お知らせ
2022.10.25
クーラーガス漏れ
エアコンの充電や修理を行った後、数週間以内に再び調子が悪くなることってあります。
こういうケースはほぼガス漏れが発生している事が多いですね。
今回はそんな例をご紹介します。
蛍光剤をマニホールドの黄色いホース内に数滴垂らして、UVライトやLEDライトを当てて明るい色が光ってるところからガス漏れが検知できます。
マニホールドゲージ赤いバルブ(高圧)、青いバルブ(低圧)が完全に閉まっている事を確認。
冷媒ボンベの上部にあるバルブを安全に閉めて冷媒ボンベに穴を開け、そのバルブを上に開けホースに冷媒を流します。
保護メガネを着用してマニホールドゲージのエア抜きをして、高圧ホース、低圧ホースを開き、クルマのエンジンを始動。
そこで蛍光剤を黄色いホースへ。黄色いホースとはコンプレッサーや真空ポンプに接続しているものです。
UVライトを点灯させ、エンジンルームを照らします。
ガス漏れ発生している箇所は光ります。もしエンジン内に蛍光剤が見つからない時はクルマの下もチェック。
このクルマはガス漏れが発見できました!!